シータ・マインドセラピー

シンギングボウルを使用し、左右の耳でそれぞれ数Hzずれた音を聴かされると脳波が同調して、うなりと同じ周波数の脳波が優勢になり、通常のβ波の脳波からα波・θ波領域に強制的に誘導される現象を利用し、脳波がθ波【シータ波】に誘導された段階で願望【コマンド】を潜在意識にインプットさせるセラピーです。

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セッション時間-約3時間 【ヒアリングしコマンドを作る作業も含みます。】
料金-22,000円

願望をより強力に実現させるために事前にブロック解除も併せて行います。
当サロンではコマンドの実現を阻止している要因を事前に「ブロックマインドヒーリング」でブロック解除した後に「シータ・マインドセラピー」を行っていきます。

シータ・マインドセラピーが生まれたいきさつ

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ワン・コマンドは通常の意識状態にありながらも、ある特殊なテクニックにより意識状態をシータ波に簡単に移行させる事の出来る素晴らしい願望実現セラピーです。

ですが、通常の意識状態にありながらも特殊なテクニックを使用しシータ波に移行させるものですのでクライアント様によっては下記の事が「どうしても気になって集中出来ない。」と言う方もごく少数ながらおられます。

シータ波に移行させるテクニックを使うと目が痛くなり、瞑想に集中できない。

目標を唱えている間、ついつい本当に叶うのかな?と思ってしまう。

瞑想の内容がしっくり頭に入ってこない感覚がある。

お子さんやお年寄りの方の場合、うまくワン・コマンドが出来ない。

などの事が稀に見受けられます。

それらの事から、ワン・コマンドのコマンドを潜在意識にインプットさせる部分はそのままに、意識をシータ波に移行させる方法をシンギングボウルを使用し、お客様が仰向けになりリラックスした状態で無理なく行えるセッションとして改良したものが「シータ・マインドセラピー」です。このセラピーは以下の方法で行います。

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①.左右で違った周波数の音を奏でる事で深い意識状態へと導いていきます。

左右の耳でそれぞれ数Hzずれた音を聴かせる手法は、アメリカのモンロー研究所で科学的聴覚技術・ヘミシンクとして特許を取得していますが、それ以前にチベットやネパールでシンギングボウルによる伝統的音響療法として既に行われていました。

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左右の耳でそれぞれ数Hzずれた音を聴かされると脳波が同調して、うなりと同じ周波数の脳波が優勢になり、通常のβ波の脳波からα波・θ波領域に強制的に誘導されます。

当サロンのシンギングボウルヒーリングでも、左右であえて違った周波数の音を奏でる事で脳波を β波からα波・θ波領域に強制的に誘導させ、変性意識へと導いていきます。

②.脳波がシータ波の状態で コマンド【願望】をインプットしていきます。

シンギングボウルにより、脳波がθ波領域に誘導されている中、セラピストがコマンドを確実にインプットする誘導テクニックを使用しセッションを行っていきます。

③.願望をより強力に実現させるために ブロック解除も併せて行います。

コマンドの実現を阻止している要因を「ブロックマインドヒーリング」でブロック解除した後に「シータ・マインドセラピー」を行います。

シータ・マインドセラピーについての参考情報

当サロンでは、人が精神的に一番安定する音とされている151ヘルツのボウルを右側に、それよりも2〜9ヘルツ低い周波数のボウルを左側で奏でることで、人は頭の中でうなり音(バイノーラルビート)として感じて、このうなり音と同じ周波数差の脳波(アルファ波〜シータ波)が脳内で優勢になり変性意識へと導かれます。

「右耳から聞いた音は左脳に60%,右脳に40%」伝わり、「左耳から聞いた音は右脳に60%,左脳に40%」伝わるため、右脳と左脳が同時に働き、右脳と左脳のバランスの同調作用により、両耳から聞いた音の周波数差を左右の脳はうなり音(バイノーラルビート)と感じるようになります。

左右の周波数差が約9ヘルツならアルファ波が出やすく、差が約4ヘルツならシータ波が出やすい状態へと脳波誘導されます。

【左右差9ヘルツ-脳波がアルファ波に誘導される。】

【左右差7ヘルツ-脳波がアルファ・シータ波に誘導される。】

【左右差4ヘルツ-脳波がシータ波に誘導される。】

【左右差2ヘルツ-脳波がデルタ波に誘導される。】

脳波について

ベータ波…38Hzから14Hzの周波数の領域。

やや緊張した状態から興奮した状態。私たちが普段生活しているときは、このベータ波が優位とされている。

アルファ波…14Hzから8Hzの周波数の領域。

脳がリラックスしている状態。ベータ波より周波数がゆっくりとしており、このような脳波を発しているときに集中力が増すといわれる。瞑想するとこのアルファ波が優位な状態になるとされる。

シータ波…8Hzから4Hzの周波数の領域。

アルファ波よりさらに周波数がゆっくりしており、深い瞑想状態やまどろみの状態になる。

デルタ波…4Hzから0.5Hzの周波数の領域。

脳波が最も遅い状態で深い眠りについている時、または無意識の状態。0Hzになると脳死状態になる。

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